2003/11/02 KILL BILL
「KILL BILL」を見た。わたしはタランティーノの映画では「ジャッキー・ブラウン」が一番好きなのだが、「KILL BILL」はそれとは違ってかなり血生臭い殺戮シーンが満載である。
普通に面白かったという感想であった。ウマじゃなかったユマ・サーマン(Uma Thurman)扮する主人公の非情な態度と鋭いアクションが格好よかった。パルプフィクションのボスの若妻役とは180度違う印象。ルーシー・リューのアクションもすごかった。
いまをときめくアクション監督、ユエン・ウーピンが殺陣を担当したということで香港アクション満載なのかと思ったら、意外や意外かなり本格的なチャンバラ(時代劇風)アクションなのであった。昔の「影の軍団」とか好きだった人にはオススメ。
夕食は難波のチャーリー・ブラウンというお店(東京にもありますか?)に行った。ここは60年代風アメリカンファッションなビアレストランであり、おしゃれな雰囲気がお気に入りのお店なのだ。ビールが50種類程(この日はアップルビアを頼んだ)あって、チョイスするのが楽しい。食事はイタリアン中心でスパゲッティが美味しい。この日頼んだシーザーサラダも絶品だったなぁ。
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