昔描いたハープ橋の絵をモチーフに幾何学図形を描いてみた。この絵を見ているとサイバーという言葉が頭に浮かんでこないだろうか?否、浮かんでくるはずである!
そもそもサイバーとはなんぞや。ということで、コンサイスのカタカナ語辞典で調べてみた。サイバーはサイバネティックス(人工頭脳学)から派生した言葉のようだ。で、人工頭脳学というのは「生物と機械との通信と制御の比較理論。情報の感知・伝達・処理・記憶の過程は、生物も機械も似ているとして、それを総合的にとらえようとする学問」のことらしい。なんだかサイバーパンクな学問だな〜。面白そうなのでググってみた。
その道の権威、英リーディング大学のケビン・ワーウィック教授は自らの腕に無線信号の送受信を行う専用デバイスを埋め込んだらしい。それは神経組織と直結されており、制御コンピューターと結ばれている、とのことである。
この技術の他に、2足歩行ロボット・軌道エレベーター建設・ヒトES細胞を使った再生医療など、技術革新の波に驚かずにはいられない。
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