わさび味のおかきとか、近頃ブームになっているハバネロ系スナック等など。コンビニに行けば、辛いのが弱い人は逃げ出しそうなシロモノがたくさん並んでいる。しかし、それらの辛さの常識を軽く打ち破る激辛界の王者ともいうべきお菓子が存在する。
それは浅草の激辛せんべいである。これ以上辛いお菓子を食べたことはない。甘いジュースで口に残る辛さを和らげることなど出来ない、それほどの辛さ。ひとたび口に入れるとそれから１時間は「ひーひー」と唸る事になる。
一時期は関西でも大阪・心斎橋で売っていたらしい。どなたか大阪でこのせんべいを売っているのを見つけた人は教えて欲しい。（ちなみに激辛せんべいはいろんなお店で作られており中にはぜんぜん激辛ではないものもある）
近頃の事務椅子は高さ調整できるものが多いと思う。人それぞれその高さにはこだわりがあり、自分にとって最適な高さに調整していたりする。そこでＳさんは席を立った人の椅子の高さをこっそり変えてしまうのである。なんと地味な嫌がらせなのだろうか。
椅子の高さに違和感を感じて「あ〜、またＳさんにやられた！」とぼやく姿を遠くから眺めているＳさんの顔は満足げでなのであった。
「あの〜、キッズセットって大人でも買えますよね…？」
うひーっ。頼んじゃった。「買えますよ」とにこやかに答える店員。後ろに並んでいるおじさんの目が鋭い。
「ポンデライオンの人形と水鉄砲どちらにしますか？」 「に、人形のほうで…」うわずった声で答えるわたし。
キッズセットを手にした私はそそくさと店をあとにした。家に帰るとポンデライオンちゃんをながめながら悦に入る私であった。
そのスレッドではたくさんの人がスラップ音源をアップしていた。どれもすごく趣向が凝らされてて驚いたものである。そんな中にわたしが尊敬する某掲示板スラップ7人衆のうちの3人の音源（珍タソさんのTeenTown、206さんの3音スラップ、変態さんの高速スラップ）もあった。めちゃめちゃ感化された私は先日のMTRの音源をアップしてしまったのであった。一人だけ「ウマー」とおっしゃってくださる方がいて、気をよくしたわたしは少しでもいい音源の録音すべく練習に励む日々がはじまるのであった。（ごく最近の話になってしまった。つづくのかな？）
「そういえば昔はMTRでベースを多重録音して遊んだな〜」なんてことを思い出し、クローゼットの奥からベースとMTRを取り出した。ベースの弦は既に死んでいたが、ネックの具合は放りっぱなしだった割にはかなり良好であった。
久々に弾くと指が痛かった。しかしそんなことは気にならないほど楽しかった。そのとき録音した音源がこれである。これがきっかけで再びベース生活が始まった。その数週間後、某掲示板を見つけたのである。（つづく）
出向先では激辛なお菓子が流行っている。
出向先の会社のチームリーダーであるＳさんはいたずらっ子である。
ミスタードーナツのキッズセットにはポンデライオンちゃんのおもちゃが付いてくるのだ。わたしも三十路の女。まさかキッズセットを頼めるほど羞恥心を捨ててはいない。
某巨大匿名掲示板に楽器・作曲板というカテゴリーがある。そのカテゴリには「スラップ（チョッパー）について語るスレ第６回」というスレッドが立っていた。
ベースを触らなくなって３年が経ったある日のこと。忙しくてベースを持ってることすら忘れかけていたわたしはクローゼットの奥にベースを入れたソフトケースを見つけたのであった。